《ブッケンライフvol,2》カオス!競艇場そばの元質屋・角打ちを蘇らせる!

福岡市中央区那の津のある、競艇場。その脇に、今となっては空き家となってしまった質屋&角打ち物件があります。

その広さは226㎡。なかなかの大きさです。

向かって右側が角打ち(※1)、左側が質屋。入り口が分かれていますが、中も一部繋がっており、それぞれ行き来することができます。

更に2階は事務所、3階は住居と、なかなかのコングロマリットさ。部屋も小間切れにされており、数字ほどの広さは感じない分、少し迷路感もあり。そしてこの立地です。申し訳ないのですが、目の前はレースに向かうおじさんしか居ない特殊加減。

なんてたって、この暖簾の手垢の跡。左に集中しています。果たして何人もの人間がここをくぐったのだろうか・・。

ここを活用しようにも、エリア自体の文化・イメージを変えていかない限り、全部借りてくれるテナントを見つけるのは少し難しそう・・。

と、いうことでこの度、ここを蘇らせようと、この度新たなプロジェクトが立ち上がりました。内容は残念ながらまだ公開はできませんが、市内では恐らく前例のないものではないかと。

こちらのサイトでも、順次リポートしていきますね。

※1「角打ち」とは?
簡単に言うと立ち飲み屋。酒屋にカウンターを置き、購入した酒をそのまま店内で飲むスタイルで、北九州市が発祥と言われる。最近では酒屋ではなく、立ち飲みができる居酒屋を角打ちと店名に付けるケースも多い。

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